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ミツバチの羽音と地球の回転

3.11以Banner155_90_02降、世界がかわったという人が多くいます。

私もその一人です。

持続可能性社会の在り方を、以前にも増して、身近な問題として真剣に考えるようになりました。

どのようなエネルギーを選択するのか、今、私たちは問われています。

原発なしに日本のエネルギー政策はありえない、そう政府と電力会社は主張して40年間に渡り、原発を推進してきました。

でもその推進の代償は大きかったのではないでしょうか。

自然破壊、環境破壊、そして多大な税金の投入。

原発の稼働率は50%程度です。数兆円税金を投入した「もんじゅ」は一度も稼動していません。

先日、映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を見に行ってきました。

舞台は上関。中国電力の原発建設予定地です。

110201_mit 原発は瀬戸内海の入り口にある、田ノ浦という美しい湾を埋め立てて建設されようとしています。

この原発予定地の真向かいに位置する祝島の人々は建設に26年間、反対してきました。

田ノ浦は海底から淡水が湧く多様な生物の楽園です。祝島の漁師とって最高の漁場です。

「一次産業は衰退する、このままでは祝島の明日は無い。原発ができたら雇用が可能。島を出て行った子供も呼び戻せる」との電力会社の呼びかけも、どこか空しさを感じます。

なぜ政府と電力会社はここまで原発に固執するのでしょうか?

原発なしに日本のエネルギーの将来は本当にありえないのでしょうか?

この映画では、そうした疑問に一石を投じています。

その答えは、スウェーデンという国にありました。

スウェーデンでは、国民投票で原発廃止を決めました。
そして、2020年までに石油にも依存しない社会づくりをめざしています。

日本とスウェーデンの違いはどこにあるのでしょうか?

スウェーデンにできて、日本にできないことがあるのでしょうか?

日本は自然エネルギー技術で世界一の国なのに...なぜ?...

この映画を通じて、我々は、環境破壊を根本から見直し、新エネルギーへのシフトの仕方を考えさせられます。

そして、エネルギーだけでなく、社会システムそのものをシフトしていかなければ未来がないことが理解できます。

社会のあり方、そして自然エネルギーへのシフトが可能なんだという思いが、こうした映画を通じて、ひとりでも多くの人の心の中に芽生えますように...

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