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日本から世界へ

O0500056711106434847 東北の大地震震災から3日目。

福島第一原子力発電所が機能停止したのを受け、東京電力は、首都圏で今日から計画停電を予定していたが、計画停電はほぼ未実施に終わった。

ピーク時の想定需要は4,100万kW、それに対して実際の需要は2,800万kWとかなり下回り、十分に現在の供給可能電力でまかなえた。

本日、会社のオフィス、スーパー、駅、どこも暗かったことからもわかるように、至る所で省電力を意識する光景が見受けられた。ほぼ全員といっていいぐらい、節電に協力していたのではなかろうか。

その結果、計画停電は不要になった。

節電しよう!という呼びかけに対し、国民が一丸となって協力した。

こんな国は日本において他にはないのではなかろうか?

金曜日、徒歩で会社から20キロの道のりを歩いて帰宅したが、その途中で、コンビニで食料を譲り合う人達、自分の店を休憩場所として解放する店主、交差点でゆずりあうドライバー、陸橋をあがる老人を支える若者...互助の精神にあふれた人々をたくさん見かけた。

海外のメディアはこうした日本人の精神を褒め称えていたが、こうした誉れ高き無私の精神が今後の混沌とする世界には必要になってくる。

こうした精神をもつ日本人こそが、資本主義が崩壊し、新たな局面を迎える、これからの世界をリードしていくのではないかと思う。

節電しようと思えば、日本人は節電できるのだ。

これを機会に、全国の原発を停止してはどうだろうか。

そもそも、今回の計画停電不要からもわかるよう、少し節電すれば、日本は、原発が必要ないのである。夏の数日間というピーク時を乗り越えることができれば、水力、火力だけでも何とかやっていける。

日本の原子力発電所の稼働率は低い。過去の事故が原因で50%ぐらいしか稼動できていない。稼動していないにもかかわらず、維持メンテナンス費に、我々の税金が使われているのである。

日本人の素晴らしさ、そして原発の恐ろしさ。この2つを、今回の災害の学びとして、全世界に広げていくことで、社会が、世界が、大きく変わっていくことを期待している。

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