郵政民営化とは

188477_c450188477_c450 先週、鳩山大臣が日本郵政の社長人事で辞任しました。

社長である、西川氏が、かんぽの宿などで不正疑惑があり、かつ、業績回復も芳しくないため、辞任を求めていたものですが、結局大臣罷免という形で、西川氏の続投で決着がつきました。

この西川社長続投の問題、世間では、鳩の乱とかで、鳩山さんが上司に正論を突き上げ反論を貫いたサラリーマンの鏡などと称されてますが、どうも問題の本質が議論されていない感じがします。

西川氏は元、三井住友銀行の社長です。

そして、ゆうちょのカードを三井住友カードというマイナー会社に権利を渡そうとしたり、オリックスの宮内氏に、かんぽの宿をタダ同然で売り払おうとして、その責任を問われています。

このことを取り上げて、小泉政権からのゆうちょ民営化で、一部政治家、企業が利権を貪っていると非難ゴウゴウです。

これ自体は、もちろん問題なのですが、この問題の本質は実は別のところにあるのではないでしょうか。

西川氏のいた、三井住友銀行の大株主はゴールドマンサックスです。

そして、ゴールドマンの実質の株主はロスチャイルド。そして、そのトップにはなぜか、J・ロックフェラーが君臨しています。

一方、ゆうちょは民営化の前は、シティバンクとATMを提携してたことからもわかるよう、シティバンク系でした。

シティバンクの株主は、デビッド・ロックフェラーです。

今回の対立は、

ロスチャイルド(+Jロックフェラー)

VS

デビッド・ロックフェラー

の覇権争いともいえます。

Jロックフェラーはデビッドロックフェラーの甥にあたりますが、同じロックフェラー家でも犬猿の仲であり、ロックフェラー家は今二分されています。

こうした覇権争いの構図が今回の人事にも見え隠れしていますが、我々日本人にとっては、どちらがよかったのかわかりません。

いづれにせよ、政治の裏側というのは複雑である、と今回の騒動でも痛感した次第です。

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天使と悪魔

話題の映画「天使と悪魔」。

Img0d46c5eezikdzj 原作とは異なる点が多いようですが、映画としてはスリリングな展開を作る必要があるため、ある程度のフィクションは必要だったのでしょう。

「天使と悪魔」はカトリックの厳格なる調査に基づき構成されており、原作も、そして映画も、前作のダビンチ・コートを上回る評判なのも頷けます。

この映画の中で「イルミナティ」という存在が登場します。

映画では、このイルミナティを、人知の結集である科学の力により、神を冒涜する秘密結社として、ローマ皇帝を脅かす存在として登場しています。

しかしながら、このイルミナティという秘密結社は、科学者の集まった集団ではありません。今回公開された映画「天使と悪魔」は、イルミナティにより、イルミナティの存在を異なる位置づけにするためのプロパガンダ的な映画である、ともいわれています。

それではイルミナティとはどんな存在なのでしょうか?

イルミナティ="Illuminati"は、「光を与える」を意味するラテン語です。

イルミナティの起源は、18世紀にドイツでわずか24歳で教授になった”天才”アダム教授が、啓蒙主義的な組織を作ったのがルーツといわれています。

創立時においては、単なる学者の知的サークルでしたが、その後教会に弾圧され(この辺りは映画と同じ)、次第にその活動が地下に潜っていくと共に、弾圧を契機に、ここからが映画とは違うのですが、人間が神にかわり、地球を、そして世界をコントロールすべきであるという、集団にかわっていきました。

そのコントロールの手法は「お金」です。

すなわち、神を冒涜する集団というところまでは映画と同じなのですが、その手法が科学でなく「お金」であるところが大きく違うのです。

イルミナティは、簡単にいうと、その絶対的な価値を、「お金」に求め、 知やお金を利用して、自分たち支配者層より下の人間(=我々大半の人民)を、羊や奴隷のように扱い、自分たちの利益を守っている、秘密結社です。

また、その構成メンバーは、他の秘密結社といわれる団体、例えば、フリーメーソンなどのメンバーも取り込み、政治家から実業家、宗教家、科学者など多岐に渡っており、時代と共に、組織や構成はかわってきています。

現在のイルミナティは、ロスチャイルド財閥やロックフェラ 財閥などの国際財閥(国際銀行家=国際金融資本家)が中心の組織です。日本だと旧三井財閥がそうだったといわれています。

つまり、イルミナティとは、ユダヤ系金融財閥がフリーメーソンを取り込んだ、超巨大陰謀ネットワーク組織といえます。

イルミナティは資本主義を作り出し、その中心に「貨幣」を置き、この貨幣を発行する権利を牛耳ることにより、お金で世界を支配しています。

・米国の紙幣を発行してるのは財務省でなく民間のFRB

・日本の紙幣を発行してるのは財務省でなく民間の日本銀行

そして、この両銀行の筆頭株主は、国内の金融機関をダミーにして投資している、ロックフェラーやロスチャイルド財団、すなわち、イルミナティです。

なぜ、貨幣の発行権利を国が持っていないのでしょうか?

誰も不思議に思わないのでしょうか?

不思議に思って、貨幣の発行権を国有化しようとした人物は過去に何人かいましたが、なぜか表舞台からは去っていっています。

経済がどのようになろうとも、紙幣を発行する権利のある者には絶大は権力があります。そして、マネー社会である、資本主義をコントロールできるのです。

正確に言うと、できていました、といった方がいいのかもしれません。サブプライムショックが起きなければ。

資本主義とは貨幣価値の社会です。そして今まさに、資本主義=貨幣価値の社会が消滅しようとしています。それと共に、闇の存在であるイルミナティの存在も徐々に消えていきかけています。

我々は貨幣の価値に騙されているのです。お札はただの紙切れなのです。それに振りまわされることなく生きていくことが、今後大切になってくると思います。

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景気の底打ち

GMがついに破綻しました。

6月1日に連邦破産法11条(いわゆるチャプター11)で定める清算を通じた再建を申請しました。

GMといえば、1908年の創業し、2007年まで、世界最大の自動車メーカーとして、自動車業界のみならず、アメリカの産業社会において王者として君臨してきた会社です。

すなわち、GMとは現代資本主義の象徴といえる会社でしょう。

そのGMが破綻した日、米ダウの株価指数は上昇しました。

また、最近日本の株価も1万円に近づいています。

この状況をみて、「景気は底入れした」と言い出すエコノミストや評論家が出てきました。

本当に景気は回復し始めたのでしょうか?

株価が上昇したのは、政府が株価を買い支えているからです。

買い支えの原資は我々の年金です。政府は50兆円用意して買い支えています。

また米国ではFRBがお金をじゃんじゃん刷りまくって、米国債を購入、米国はその資金で、株価の買い支えや、GM国有化など、なりふりかまわず、お金を使いまくっています。

これが、景気回復なのでしょうか?

米国のようにドル紙幣を刷りまくって、市場に垂れ流せば、やがてドルの価値は暴落し、ハイパーインフレがやってきます。

そんなことは、経済の原理を知ってれば誰でもわかることですが、今、株価を下げると、銀行が破綻するため、株価買い支えなどで窮をしのいでいるだけです。

今は、その前のひと時の安らぎの時間。

秋には、日経平均は暴落することでしょう。

年末か、来年の夏までには5000円ぐらいまで下がる気がしています。

資本主義は崩壊のカウントダウンが始まっています。

あと2年もてばいいほうでしょうか...

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説明責任

小沢さんがついに民主党代表の座を退きました。

鳩山さんが党首に返り咲きで、岡田さんが幹事長。現時点では最適の人選だと思います。

小沢さんの院政ではないか?とマスコミから激しく問いただされてましたが、小沢さんがいないと、民主党は選挙では絶対に勝てないのですから、院政をひくのが当然です。

なぜ院政がいけないとマスコミはきびしく追及するのでしょうか?

今回の西松建設の起訴から始まったマスコミの小沢潰しはかなり露骨で、見ていて辟易としました。

いい加減な世論調査結果で「小沢に納得できない」が70%以上と発表するなりして、辞任に追い込みました。明らかに小沢潰しです。

西松建設の件は政治献金規正法に則って実施してる訳で、どこからいくら集めたかは情報開示してるのにも関らず、「説明責任が果たされていない」とマスコミは責め立てました。

説明責任とは何のことを言ってるのでしょうか?

さっぱりわかりません...

マスコミは、巨額なスポンサー料を持ち込む大手広告代理店には頭が絶対にあがりません。そして、この大手広告代理店には巨額なマネーが米国政府から流れ込んでいて、与党との関係も高いのが実態です。

すなわち、今のマスコミは政府与党と米国に言いなりになっているのです。

小沢さんの辞任会見で、「党を離党するのか?」とトンチンカンな質問をした女性記者がいました(彼女は問題発言をすることで有名ですが...)。

小沢さんが「あなたはどこの記者ですか?」と聞いたのに対し、「日本テレビ」と答えてましたが、ああやっぱリという顔を小沢さんがしてたのが印象的です。

小沢さんは法に則って献金を受けてました。

献金がよくないという議論はあるでしょうが、献金を受けるのと、米国に我々の国民年金を差し出す政策を取る与党の、どちらが許せないことなのでしょうか?

我々一人一人が自己判断のレベルを上げて、マスコミの洗脳を受けないようにしていかないといけません。

黒い手帖―創価学会「日本占領計画」の全記録 Book 黒い手帖―創価学会「日本占領計画」の全記録

著者:矢野 絢也
販売元:講談社
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公明党と創価学会、マスコミの関係を暴露した衝撃の書です。

公明党の元委員長の書いた勇気ある一読すべき本です。

書店では信者の回収が進んでますので、ネットでしか買えないようです。早めの購読をお勧めします。

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心の時代

先日、斉藤一人さんの話を聴きに行きました。

斉藤さんは、知る人ぞ知る、銀座マルカンという漢方薬会社の社長で毎年納税額のベスト10に入る経営者で、時代の先が見える不思議な人です。

斉藤さんいわく、この不況は6年続くとのこと。

6年かどうかは定かではないですが、私も数年は続くと感じてます。

株価も7000円割れから9000円に上昇し、景気は底を打ったという人もいますが、これは、政府が公的資金、正確に言うと、我々の年金を使って、株価を買い支えたから上昇した訳で、実態経済が回復してるのではありません。

本当の恐慌はこれからです。

これから先期の決算が出てきますが、想像以上に悪いことが露呈し、再度株価は下落していくことでしょう。

株価が7000円を切ると、銀行はもうもちません。

今年中に地方銀行から潰れていくでしょうし、大手もさらに統合されていくでしょう。同時に悪性インフレが起きます。不況下のインフレ、いわゆる、スタグフレーションの始まりです。

斉藤さんいわく、これからは、心の時代になるとのことでした。

不況の影響を受けない人というのは、不況下でも文句を言わず感謝できる人だそうです。

不況は、我々に対する学びのために到来している。何を学ぶかというと、苦しくても、今に満足し、社会に、会社に、人に、感謝できる心を学ぶのだそうです。

この学びが出来た人から、不況から脱却できるとのことです。

なるほどな、と思い話を伺いました。

斎藤一人 この不況で損する人この不況で得する人 Book 斎藤一人 この不況で損する人この不況で得する人

著者:斎藤 一人
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愛語の心

最近いやな事件が多いです。

先週は、元財務省の高橋良一氏が逮捕されました。

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脱衣所ロッカーから他人の財布や時計を盗んだとして、警視庁練馬署は30日、元財務官僚で東洋大教授の高橋洋一容疑者(53)=東京都板橋区=を窃盗容疑で書類送検した。

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練馬区の遊園地「としまえん」内にある温泉施設の「庭の湯」脱衣所で、60代の男性会社員が使用していたロッカーから有名ブランド・ブルガリの高級腕時計(数十万円相当)を盗んだ疑いだそうです。

この事件、温泉の前でわざわざ警察官が待ち構えていて逮捕したそうですが、夫婦できていて、元官僚が、中古のブルガリの時計をわざわざ盗むのでしょうか?

高橋氏といえば、「さらば財務省」で官僚の裏社会を暴露した人です。国民に真実を伝えるため、最近は講演活動をしています。

植草元教授の逮捕と同じ、冤罪の匂いがしますが、真実はどうなのでしょうか?常識を持って、冷静に判断することが必要です。

最近、小沢代表の秘書の事件など、いやなニュースが多いので、ほっとした話が聴きたくなります。

ほっとした話でいつも思い出すのは良寛さんです。

良寛さんは曹洞宗の有名なお坊さんで、曹洞宗の開祖である道元の教えのひとつである「愛語」を実践した人として有名です。

「愛語」というのは、他人に慈しみと愛する心、優しい心のこもった言葉を投げかけることです。

良寛さんの心温まるエピソードはいくつもあります。

甥への涙

良寛さんの甥の馬之助は、仕事もせずに遊びほうけてました。

そこで良寛さんに馬之助を叱ってもらうため、良寛さんは、頼まれて由之の家に1週間滞在しました。

その間、一度も馬之助を叱りませんでしたし、説教もしませんでした。

良寛さんは帰ることになり、馬之助にワラジのひもを結んでくれるように頼みました。

馬之助がワラジのひもを結んでいると、馬之助の首筋に冷たいものが落ちてきました。

馬之助が見上げると、そこには慈愛に満ちた表情で、涙を一杯ためた良寛さんの顔がありました。

それを見た馬之助は、その後、遊びをやめ、生まれ変わったように仕事に精を出すようになったそうです。

船頭の話

良寛さんが渡し舟に一人で乗っていた時のこと。

渡し舟の船頭が良寛さんはどんなときでも怒ることがないと聞き、日頃から気に食わなかったため、船をわざと大きく揺らして良寛さんを川に落としました。

そして、良寛さんが溺れて死にかけた時にようやく手を貸して助けました。

そのとき良寛さんは、その船頭さんに深々と頭を下げて「ありがとうございます。私はあなたのおかげで命拾いをしました。あなたは一生の恩人です」と言ったのです。

深々と頭を下げお礼を言って立ち去った良寛さんの姿を見た船頭は、自分の行為を深く反省し、後に改心して、こころを入れ替え、真面目に働いたそうです。

我々は、何か問題があると、論理的に解決しようとします。

論理的に説得したり、説教したりして、相手を変えようとしますが、うまくいかない時がよくあります。

なぜなら、人は論理でなく感情で心が動くからです。

人は心で感じた時、はじめて変わります。

相手を説得しようとしてうまくいかない時は、説得するのではなくて、良寛さんのような愛語に満ちた態度や言葉で接するとうまくいくかもしれません。

さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白 Book さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白

著者:高橋 洋一
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良寛のスローライフ (生活人新書) Book 良寛のスローライフ (生活人新書)

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情報社会からの自立

今週も西松献金問題で揺れた一週間でした。

相変わらず新聞、テレビでは連日、関係者の証言という、検察のリーク情報と、権力からの圧力により、小沢氏攻撃のニュースを報道しています。

先月のかんぽの宿一括売却に伴う不正報道はどこに行ったのでしょうか?

某金融会社と政界の癒着にはマスコミは沈黙してたのに、今回はこの大騒ぎです。

先週サンデープロジェクトで田中真紀子議員の発言は立派でした。

田中議員の言うとおり、郵貯の金と不動産を完全を手に入れるために大きな力が働いているのは間違いありません。

我々はそろそろ、国家的な洗脳を主導しているメディアの報道を鵜呑みにせず、インターネットを通じて本当の情報を入手し、各種報道を通して、真実とは何か?何が正しいことなのか?を自分で考え、そして行動する力が試される時ではないでしょうか。

我々日本人には、今になってもまだ、新聞、テレビの報道こそが真実だと思い続けている人がいます。

一方で、インターネットの珠玉混合の情報社会を徘徊し、本当の日本の姿を知って、自分自身の考え方を以って、変わろうとしている人もいます。

前者の人は今までは知らなくても幸せな人生が歩めてましたが、これからはそうはいかない時代になってきます。

一刻も早く、後者にならないと、いづれ自滅の道を辿ることになるでしょう。

真の政治家、愛国心ある政治家はかつては田中角栄でした。米国からの独立を目指し、日本独自ルートで石油を買い入れようとしましたが、ロッキード事件を仕組まれ、政界から葬られました。

そして、民主党小沢代表は田中角栄氏以来始めて、在日米軍の縮小について発言しました。そして、その結果、現在の状況に追い込まれています。

献金やワイロはいいことではありません。政治家にクリーンさは必要です。ただ、そういった些細なことで全てを見極めるのは間違っています。

真の政治家とは何をする人なのか?

我々はよくそこを考えて、マスコミに踊らされないようにしないといけません。最近特に痛感しています。

それが「自立した生き方」というものではないでしょうか。

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大局観

先週は小沢一郎の第一秘書が捕まった事件で大騒ぎでした。

この事件、国策逮捕といわれてますが、真実はどうなのでしょうか?

政治資金規正法では

・企業から党への献金はOK

・政治団体から政治家個人への献金もlOK

・企業から政治家個人への献金はNG

と決められています。

今回、西松建設から政治団体を経由して小沢一郎の個人の資金管理団体にお金が流れていたことを問題にされてますので、

①この政治団体はダミーのものであること

②小沢氏が政治団体は実質西松建設からのものだと知っていたこと

が立件の可否を決めることになります。

①は証明が難しいので、東京地検は②で立件しようとしています。

②について、「関係者」によると、

「小沢一郎の秘書の大久保隆規容疑者が、西松建設側へ請求書を送りつけて献金を要求していた」

とのことですが、この関係者って誰でしょうか?地検のリーク情報であることは明らかですが、それにしても変な話です。

というもの、大久保氏がワイロと認識してたとして、どこの馬鹿が、献金について請求書を作るのでしょうか?

まったくありえない話です。

地検はこの請求書と大久保氏の自白をもとに、国会が閉会した後に、無理やり小沢一郎を立件してくるでしょう。

同じような話が昔ありました。

ロッキード事件で田中角栄が摘発された時にも、こうした受取書があったということで立件され、有罪になりました。

あのロッキード事件が冤罪であったことは、徐々に明らかになってきています。角栄の秘蔵っ子の小沢氏も同じ目にあうとは皮肉なことです。

このような架空の政治団体を経由しての、政治家個人への献金は、政治資金規正法が改正後では、当たり前のように行われています。

そして、この仕組みはよくパチンコに例えられます。

パチンコの玉をパチンコホールのカウンターで直接現金化すると、賭博罪にあたるので、裏の、パチンコホールとは関係ない第三者が、パチンコ玉に価値があると見立て、現金に変換してくれる、という仕組みと似ています。

そして、こういったことは常識的に、なかば合法的に、永田町、特に自民党議員個人団体では日常茶飯事に行われてきたことです。

大久保氏が合法とはいえ、そういったスキームで企業から献金を受けていたことは残念に思いますが、そうはいっても小沢氏を今回立件するのは無理があります。

自民党の元森総理は、西松建設より多額の献金を受けてますが、なぜ秘書は逮捕されないのでしょうか?

漆間巌元警察庁長官(現在、内閣官房副長官)が、「自民党に捜査は及ばない」と異例の発言をしました。

おそらく、これは、小沢氏だけが「証拠=架空の請求書」により立件されることを知っていたからでしょう。

いみじくも、地検と政権が繋がっていることが露呈された訳です。

ちなみに、この請求書は地検がでっちあげたものというよりも、第三者の見えざる力が作成し、地検に渡したものかもしれません。

ライブドアのメールと同じようなものです。あくまで推察ですが...

小沢一郎は会見で、「相手が西松建設だと知っていたのなら、党として献金を受け取っていた。企業からの献金は、個人で受け取れば違法だが、党として受け取れば合法なのだから、合法の道がありながら、あえて違法になる形にして受け取る理由がない」と発言してました。

小沢一郎は、すべてのお金の出し入れについて、誰よりも透明性を持ってやってたことは有名な話です。

なぜなら、企業から政治家個人へのワイロを是正すべく政治資金規正法を作ったのは小沢一郎自身なのです。

そんな人間が、あえて危険を冒してまで、自分が作った法律に触れるようなマネをするわけがありません。

小沢一郎は西松建設からの違法な献金は関知していなかったでしょう。

そして、あまり褒められた話ではないですが、秘書は、よくあることだから、と合法性の範囲と認識してたのでしょう。

小沢氏だけが立件されるというのは、まったくもっておかしな話です。

では、今回のこのタイミングで立件されたのはなぜでしょうか?

理由はいろいろ考えられます。

・総選挙が近いこと

・クリントンが来日したが、小沢氏があまりいい対応をしなかったこと

・極東におけるプレゼンスは第7艦隊で十分と発言したこと

・次回の選挙で民主党は公明党とは連立しないと断言したこと

真実は闇ですが、今回の些細な事件で民主党はダメだと決めつけるのではなく、今後の国際政治、そして、官僚と政党の癒着を崩すためには何が必要かを、大局観をもって見極めていきたいものです。

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究極の質問

先日、自分が担当しているプロジェクトの顧客満足度調査をしたところ、あるプロジェクトにおいて「満足度=38点」いう結果がかえってきて大変驚きました。

早速、クライアントに確認したところ、それほどひどい点数をつけたつもりはないといいます。

クライアントに聞いたところ、「少し不満はあったので、60点ぐらいじゃないのですか?」とのことでした。

なぜこうしたギャップが起きるのでしょうか?

一般的な顧客満足度調査は、10-20個程度の質問をします。

それぞれの質問を10段階あるいは5段階などで評価してもらい、その総合点で評価を算出するのですが、ここにまず問題があります。

各質問が10点満点だと、大変満足が9-10、まぁまぁが8、普通が7、ちょっと不満が6、不満だと4-5といったところではないででしょうか?

これは100点満点の試験で60点以下だと平均以下、50点だと赤点という感覚からきているのだと思います。

一方、5点満点の場合はどうでしょうか?

5が最高、4がまぁまぁ、3で普通、2が少し不満、1はダメ、といったところでしょう。

すなわち、10点満点だと、平均が6.5点なので65%、5点満点だと3点なので50%となり、点数設定の仕方で、15%も差が出てきます。

こうした、多くの項目を点数化した、ぶれのある顧客満足度調査は実はあまり意味がありません。

顧客満足度を高めることはサービス業においてはとても重要なことですが、何を持って顧客満足度を捉えればいいのかが定まらなければ、満足度の評価ができないため、結果を次のアクションに結び付けることが難しくなります。

漠然として質問が多く並ぶ満足度調査はムダなのです。

ではどういった質問がいいのでしょうか?

以前、農家の人のインタビューで面白かった話があります。

ある貴社のインタビューを受けた農家のおじさんは、自分の作った野菜は自分の家では決して食べないと答えてました。

自宅用には、無農薬で作った野菜を食べるとのことでした。

おじさんいわく、

「最高の野菜ってのは、自分の家族に食わせたい野菜のことさ」

まさにその通りです。

生産者、あるいは製造業の商品において満足度を図る究極的な質問は、

「あなたは自分で作ったこと製品を自分で、そして家族に使わせたいですか?」

ではないでしょうか。

自分で使いたい、食べたい、家族にも使って欲しい、そう思える商品は顧客満足度が高い商品でしょう。

では企業そのものの満足度はどうでしょうか?

「究極の質問」の著者ライクヘルド氏は、企業の顧客満足度を計る究極の質問は、

「この会社を友人や同僚に薦める可能性は何パーセントか?」

とその著書で語っており、その指標を「NPS」と呼んでいます。

企業の顧客は様々です。

・ロイヤルティーが高く、友人にも顧客になるよう薦める「推奨者」

・ある程度満足してるが競合他社にも関心がある「中立者」

・不満客である「批判者」

の3通りに分類されます。

この「推奨者」-「批判者」で算出されるのがNPSです。

NSPはGEや、デルなど有名企業で採用されており、NPSと収益、市場シェアとの相関性が極めて高いことが証明されています。

サービスや製品に満足したかどうかは、「家族にも勧めたいか?他のお客さんにも紹介したいか?」というたった一つの感覚に集約されるのだと思います。

とてもシンプルですが、本質を突いた質問だといえます。

顧客ロイヤルティを知る「究極の質問」 (HARVARD BUSINESS SCHOOL PRESS) Book 顧客ロイヤルティを知る「究極の質問」 (HARVARD BUSINESS SCHOOL PRESS)

著者:フレッド・ライクヘルド,鈴木 泰雄,堀 新太郎
販売元:ランダムハウス講談社
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政治的混迷

先日、中川財務・金融担当大臣が、ロレツのまわらない醜態を会見で行い、辞任に追い込まれましたが、あれほど不思議なことはありませんでした。

同行していた財務省は一体何をしていたのでしょうか?

あれが、泥酔状態だとすると、会見前に既にわかっていたことですから、同行していた玉木国際局長は、会見をキャンセルするなどして、止めることができたし、国益を考えると、しなければ、職務違反ともいえます。

今回の事件は、また、マスコミの報道の早さにも驚きました。

会見模様の全世界での発表までのスピードと拡散具合は、準備をしていたとしか思えないほど、素早かったですね。

見えない力での麻生陣営の切り崩しを感じました。もちろん民主党ではなく。

とにくか疑問だらけの出来事です。

時同じくして、ヒラリー国務長官が来日しました。

日本との友好関係の確認というのは表向きな理由であることは明らか。

目的は、アメリカへのさらなる資金投入依頼しか考えられません。

麻生首相に、米国国債の更なる買い増しを迫ったようです。

既に日本には700兆円のマーケットに決して売れない、すなわち、紙屑同然の米国国債があります。資金源は郵貯の貯金と我々の税金です。

ヒラリーは日本を属国としてみていないでしょう。

なので、次期首相候補で、反米色の強い、小沢一郎に最初に会おうとしました。

小沢氏は最初断ったそうです。ヒラリーの要求がわかっていたからでしょう。

自分の指定する時間であれば、会ってもいいとのことでようやく会見が実現。

その場で、お互いを尊重した対等な関係であるべきと、属国化を求めるヒラリーを牽制。

「日米同盟は大事だが、オレは米国を信用していない。米国はいろいろ負担を求めてくるだろうが、迎合してはだめだ」とも語っています。

小沢一郎は立派な政治家です。

自民党でここまで日本の国益を守るために発言できる政治家はいないでしょう。

ヒラリーはマダム寿司こと、小池百合子を次期首相ししたいことでしょう。

小池氏は小泉-竹中ラインを引き継ぐ、米国の言うことを聞いて、政権をバックアップしてもらう、そういった政治家でしょう。

国益を守り、本当に日本国民のことを考える政治家に今後の政権を託したいものです。

そのためには、米国-某大手広告代理店-マスコミのラインでコントロールされている、マスコミの報道を鵜呑みにするのではなく、報道されていることの裏に何が存在するのかを常に考えながら、政治を見ていかないといけません。

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奇跡のリンゴ

信念を持って仕事をするということはとても大切なことです。

信念とは基軸。自分が行動する上において、軸とするものです。

私はコンサルタントという仕事をしていますので、その信念として、「顧客企業を絶対に変革させてみせる」というものです。

お客さんの笑顔が見たいとか、満足させたい、ということとは、結果的には同じことになるかもしれませんが、自分の中では絶対的に違う、もっともっと強い「思い」がそこに存在しています。

仕事上の信念は、生き方そのものに通じます。そういう意味では、生き様が信念そのものではないでしょうか。

強い思いがなく、ただ漠然と生きていると、何かが起きた時に、それをどう判断し、行動したらよいか、自分の中でわからなくなります。

混迷を極めるこれからの時代、思いを持って生きていくことは、より一層重要になってくるでしょう。

「信念」について書かれた印象深い本があります。

『奇跡のリンゴ』
ー「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録ー

無農薬でリンゴを育てることに成功した、農家の木村さんの生き様を描いた本です。

『プロフェッショナル 仕事の流儀』で評判になったのでご存知の方も多いでしょう。

Mrkimura_min_2 木村さんは、もともと普通の農業をされてたのですが、農薬散布でご自身や奥さんの皮膚がやられたことをきっかけに、農薬の恐ろしさを知りました。

そして、農薬を使うと、生態系をダメにしてしまうから、もう農薬は使わないと決意し、不可能と言われた無農薬によるリンゴ作りの挑戦を始めました。

しかし、害虫の多いリンゴの木で、農薬なしにリンゴを作ることは不可能に近く、何年間、まったくリンゴが実らず、どん底の生活を経験します。

昼は農業、まったく収入がないので、夜はキャバレーの呼び込みの仕事をしますが、まともな生活ができません。

子供は一つの消しゴムを三人姉妹で切って使うような生活を送っていました。近所からは奇異な目で見られ、周りからは蔑んだ目で見られる毎日。

とうとう耐え切れなくなった木村さんは死を覚悟し、ロープを持って山を登ったのですが、偶然どんぐりの木を見つけました。

そこで木村さんはある発見をしました。

自然の木は農薬を使っていないのに、虫がたくさん付いたり、病気になったりしません。なぜか?と下の土を掘ると、ふかふかとやわらかい。

それまでは農薬にかわるものの開発ばかりしていたのですが、土の上ではなく、土壌の大切さに気がついたのです。

それから、土作りから改めて始めました。

無農薬リンゴに取り組んで7年目の初夏。ついにリンゴに木に花が咲きました。木村さんは涙があふれて止まりませんでした。

C391dd862e 一人で、りんごの花に囲まれて酒盛りをして祝いました。りんごの木にも、「ありがとう」と言いながらお酒をかけました。

木村さんは、どんなに無理だと周りから言われても、7年間、自分の無農薬でリンゴを作るんだという信念を貫き通しました。

そして、この「正しい」信念を自然が認め、大地がそれを応援し、木村さんにリンゴ作りのヒントを授けたのです。

木村さんのリンゴが奇跡のリンゴと呼ばれる理由は、その透き通るような美味しさに加えて、切って置いていても色が変わらないところにあります。

そして、驚くことに、何年間も腐らないのです。良い香りを保ったまま、ドライフルーツのようになっていくのです。

これには理由があります。

農薬で育てたリンゴは農薬に頼って成長したため生命力がありません。一方、木村さんのリンゴは、農薬はおろか、肥料も与えません。自然の環境の中で育ったリンゴだからこそ、生命力があり、だから腐らないのです。

木村さんの考え方、生き方から、我々はいろんなことを学べます。

信念を貫くことの厳しさ・大切さ、自然や地球と共生を図ることの正しさ、そして正しい信念を持って生きていけば必ず報われるということを。

木村さんのリンゴは通販でも抽選で手に入りますが、入手は困難です。

そのかわりではないですが、奇跡のリンゴスープとして、白金台のシェ・イグチで食べれます。ぜひご堪能あれ。

http://www.cheziguchi.com/

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 Book 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

著者:NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班,石川 拓治
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建国記念の日

今日2月11日は建国記念日、正しくは、「建国記念の日」で、わが国の建国をしのび、国を愛する心を養う国民の祝日とされてます。

不思議なのは、建国記念日でなく、なぜ建国記念の日と、”の”がつくのでしょうか?

2月11日はもともと、戦前においては、「紀元節」という祝日でした。

紀元節は明治5年(1873年)に制定されましたが、これは、日本書紀で、わが国最初の天皇とされている、「神武天皇」の即位日が紀元前660年の2月11日であるため、この日を祝日に定めたのです。

ところが、その後、明治・昭和天皇は日本建国の神の子孫であり、現人神(人であり神様である)という、国家神道の考え方が、日露戦争や第一次世界大戦といった、武力拡大の流れにおいて強くなりました。

なぜなら、時の政府が国民を統制(コントロール)するがために、天皇を神格化し、天皇の意思により戦争を進めるべきである、という思想を打ち出したかったのです。

紀元節という祝日に国旗を掲げ、天皇を崇拝するするのは、この思想を加速するのに役立つために、制定されました。

戦後、天皇の元に一致団結する日本人精神に恐れを抱いたGHQは、天皇の神格を否定し、紀元節は一旦廃止されたのです。

その後、神社本庁や遺族会などを中心に復活の動きが始まりましたが、戦争を想起させる思想だとして、時の野党第一党であり、民主主権を主張する社会党が大反対したことで、国会で、6回にもわたって法案の提出と廃案が繰り返された後に、ついに、1966年に祝日として復活したのです。

「建国記念日」ではなく「建国記念”の”日」である理由ですが、2月11日を建国の日として、天皇を奉る日とする解釈でなく、「建国されたという事象そのものを記念する日」であるとも解釈できるようにしたためです。

苦しい解釈ですが、こういった時の背景で”の”が入ったのです。

紆余曲折して制定された「建国記念の日」ですが、こうした建国を記念する日があるのは、世界を見渡しても、日本ぐらいではないでしょうか?

アメリカの7月4日はそうじゃないか?といわれそうですが、この日は独立記念日です。中国や他の諸外国もほとんどが建国でなく、独立の記念日なのです。

日本だけは、明確に紀元前660年を建国の日としています。

建国されてから、2700年も立っているのです。

このような長い歴史がある国は、世界中でも日本しかありません。

日本という国は、天皇陛下を国の頂点におく世界でも特別な国です。

そして、天皇陛下を擁する日本国は、この先起こる金融恐慌、資本主義の崩壊から、世界を救う存在になるかもしれません。

昨年5月にデビッド・ロックフェラー氏が来日しましたが、日本政府などほったらかしで、天皇陛下に金融強国の実態報告と、安定化のお願いをされてそうです。

決して戦争という暴力に天皇の存在を担ぐのではなく、資本主義崩壊後の新しい社会の創造に対し、調和と共生を天皇自らが先導するリーダーとして、天皇陛下の存在は、これから先、全世界の注目を集めるのではないかと思います。

天皇の金塊 Book 天皇の金塊

著者:高橋 五郎
販売元:学習研究社
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天皇はものすごい規模の金塊を保有しているという衝撃的な話が書かれています。この金塊の話は、いろんなところからも同じ情報があるので、あながちウソではなさそうです。

そうであれば、金融恐慌を救うため、ロックフェラーが天皇陛下になぜ面会したかも納得できます。

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スタミナ苑

美味しいものって何ですか?と聞くと、いろいろな答えが返ってきます。

美味しいものの定義は人それぞれでしょうが、私にとって美味しいものとは、「安くて美味いもの」だと思ってます。高くて美味しいのは当たり前だと思うので、美味しくてもあまり感動がないのです。

そんな訳で、B級グルメと呼ばれる店に行くのが好きなのですが、ブログにも今年から、グルメのカテゴリーも追加してみました。

第一弾として、何にしようか?とふと考えましたが、いつ行っても感動する店でB級らしく、ボロイ(失礼)店にしようと思い、スタミナ苑にしてみました。

スタミナ苑は赤羽駅近くの鹿浜にある、有名な焼肉屋です。

その美味しさと安さから、辺鄙な場所にあるにも関らず、都内でも有数の有名店になってます。

20071212185644_2外観も店内も、地震が来たらすぐに崩壊しそうなぐらいオンボロで、店も傾いているのですが、とにかく肉が美味しいのです。

この美味しさを求めて都内から人が集まってきます。

平日夜でも1時間ぐらい、週末になれば、2時間程度は並ぶのを覚悟しなくてはいけません。

ちなみに予約はできません。芸能人でも並んでいます。

こんな感じで大体20名ぐらいはいつも並んでいます。

Gyoretu冬の寒い時期で、大雨が降っていた日があったので、今日は並んでいないだろうと思って出かけたこともありましたが、予想ははずれ、1時間しっかり待たされたこともあります。

店長いわく、素材の美味さが基本にありながらも、大切なのは、肉のカットの仕方と、肉の寝かせ方、と答えてました。

スタミナ苑は夕方の開店まで、念入りに朝から肉を仕込むのだそうです。

ここのメニューは何でも美味しいのですが、私は、いつも同じものを注文します。

まず生野菜600円。

Namayasai

サラダともいいますが、ここでは生野菜と呼びます。

ドレッシングが絶品。

お客さんのほとんどが注文しますので、遅い時間に行くと売り切れています。

次に上ロース。2300円。

Rosu肉ってこんなに美味しいものだったのか!ということを、ここの上ロースを食べて初めて知りました。

そして、ミックスホルモン1600円。

Horumon_2

ギアラ・ホルモン・ハツ・センマイ・子袋がはいってます。

ハツとギアラは特に絶品。他の店では味わえない美味さです。

ホルモン嫌いの人もこの店のホルモンなら食べれます。

おなかの具合により、上タン、上カルビなどを頼んでから、

締めはテグタンクッパ900円。

Tegutan辛さもそれほどなく、トロトロの肉が溶け込んでゴハンと混ざって、食べたことのない美味さを醸し出します。

焼肉は最近あまり食べないようにしていますが、時々無性に食べたくなるとスタミナ苑に並んでます。

スタミナ苑

東京都足立区鹿浜3-13-4

[水~金]
17:00~23:00
[土・日・祝]
16:30~23:00

http://www.mode-web.jp/sutamina/

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共存共生

最近パンデミックという言葉をよく聞くようになりました。

パンデミック(=pandemic)とは、疫病、伝染病が世界的に大流行するという意味ですが、ここ最近クローズアップされてきたのは、鳥インフルエンザの変形である新型インフルエンザ流行の危険性が取り上げられているからでしょう。

今月「感染列島」が公開されましたので、しばらくこの話題は続きそうです。

Ymov_ftr_main_2 鳥インフルエンザの原因である「H5N1ウイルス」は、鳥から人に感染する致死率が高いものですが、人から人には感染しませんので、それほど恐れる必要はありません。

今問題になっているのは、このH5N1ウイルスと既存のヒト寄生インフルエンザであるH香港型などが、ヒトの体内で合成され、ヒトからヒトに伝染する、新型インフルエンザであり、新型は発生すれば、交通網が発達した現代社会では、全世界で数千万人~数億人の死者がでるとも言われていますが、その数は誰にも予測できません。

新型インフルエンザはいつ発生するかわかりませんので、

・使い捨ての立体型マスクを密室においては常に装着する

・手洗い、うがいをかかさない

・ワクチンを接種する(予防できないが症状軽減の可能性あり)

を心がけ、新型インフルエンザの発生を確認したら、発生の第一波は2ヶ月程度なので、その間に備え、

・N95タイプか抗ウイルス型マスクを60日分備蓄する

・非常食、水も60日分備蓄する

・できれば抗ウイルス薬(リレンザ)を10日分入手しておく

そして

・何よりも免疫力を高めておく

といった対策を今から準備しておいたほうがいいでしょう。

新型ウイルスのワクチンの開発には、新型が発生し、検体からウイルス分離に成功してから、タマゴを使って培養するのに半年必要ですので、その間社会生活は完全に麻痺します。

この恐ろしいウイルスですが、一体何者なのでしょうか?

ウイルスは細菌と違い細胞を構成単位とてもっておらず、他の生物に寄生し、寄生した生物の細胞を利用して増殖する生き物、すなわち、寄生先の生物と共生・共存する生物です。

ウイルスは何万種類もあって、大概は共生しながら、寄生した生物と共に生きていくものですが、中には、鳥インフルエンザウイルスのように、共生先の生物の命を奪ってしまうものもいます。

これは生き物としておかしな行動ではないでしょうか?

寄生先を殺してしまえば、自分も死ぬことになります。それを知りながら、寄生先に取り付き、細胞を破壊して自滅してしまうのです。

ウイルスが時代の時々において、例えばスペイン風邪のように流行し、このような自滅行動に走るのは、その時代の寄生先の人間と同じ行動をするからではないでしょうか。

我々は、その寄生先である大地を、地球を、汚染し続けています。

自己の欲望のため、利便性のため、そして利益のため、自然環境を次々と破壊しています。19世紀の産業革命以来、その動きは加速されました。

自分たちの共生先である地球がなくなれば、我々は生きていけないにもかかわらず、その地球を破壊し続ける行動は、まさにウイルスそのものといえるではないでしょうか?

こうした時代に生きる人々に寄生するウイルスは、その寄生主と同じ行動を取るように感じます。

新型ウイルスの根本的な対策とは、我々の共生主である、地球を大切にすることなのかもしれません。

新型インフルエンザ上陸その時どうする?生き残りハンドブック Book 新型インフルエンザ上陸その時どうする?生き残りハンドブック

著者:損保ジャパンリスクマネジメント
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ネットビジネスの寡占化

お笑い系のバラエティ番組は普段ほとんど見ないのですが、深夜に放送している「アメトーク!」だけは例外でよく見ています。

年末にはゴールデンタイムに進出。今年一番評判のよかった「家電芸人」の第三弾が放送されましたが、相変わらずとても面白かったです。

家電芸人は、最新の家電のすごさを、家電大好きの芸人が説明するのですが、中でも一番話題になったのは、東芝のパソコン「Qosmio」でした。

PhotoQosmioはTVパソコンですが、「顔deナビ」という、録画した番組の出演者の顔を一覧表にして、見たい出演者の顔をクリックすると、その出演者の登場シーンを再生するといった機能や、「ホットワード・リンク」という、番組の会話の重要キーワードに関連するHPをインターネットで検索するといった、ユニークな機能があり、出演者に驚きを与えてました。

こうした、番組のプログラムや内容を情報として捉え、利用者の嗜好にあわせたサービスを提供する製品は情報家電と呼ばれ、日本ではQosmio含め数製品しか存在しませんが、アメリカでは情報家電に人気があり、中でも「Tivo」は全米の20%の人が利用しています。

情報家電「Tivo」

Tivoは、テレビに接続し、番組を自動的に録画する機械です。また、電話回線に接続することで、Tivoのサービスセンターから全米の18000チャネルもある放送局の電子番組表(EPG)をダウンロードできます。 

Tv_tivo_fulldpi_2 利用者はテレビのEPGで見たい番組を録画予約します。こういった機能は、日本の地デジ対応TVやケーブルTVと同じなのですが、優れているのはTivo社が開発した、付加価値の高いサービス機能にあります。

例えば、見たい番組ジャンル(テニスetc)やタレント名をセットしておくと、キーワードにヒットする全ての番組を自動録画してくれますし、シリーズ番組は、指定しておけば、最終話までの全番組を自動的に録画してくれます。

TiVoがなぜこれほど受けているかというと、地上波、ケーブル、衛星含め総数18000チャンネルにも上る米国において、視聴者が番組表から自力で好みの番組を検索するのは非常に難しいからだといえます。

日本では放送の規制により、米国ほどチャンネル数がないため、Tivoのビジネスモデルはそれほど歓迎されないでしょう。

事実、ソニーは2002年にTivoと同じ機能を持った「コクーン」を発売しましたがあまり売れませんでした。

しかし、このTivoのサービス&機能や後ほどでてくるyoutubeのサービスを検証することで、今後の通信と放送の融合における、課題と将来像が見えてきます。

CMモデルの崩壊

Tivoには、CMを自動的にスキップして再生する機能があり、利用者の大半はこの機能を利用しています。そのため、米国ではスポンサーのTV離れが深刻化しています。広告モデルに変化起きているのです。

また、Tivo同様、広告モデルに衝撃を与えているのは、youtubeです。

youtubeでは、倫理上許されるかどうかは別にして、放送された番組のほとんどが、放送後すぐにアップロードされて、いつでも見れます。

例えば、年末の紅白歌合戦を私は見ませんでしたが、年明けにyoutubeでチェックすると、既に登録済みでしたので、面白そうなシーンをいくつか見ることができました。

今や、youtubeには存在しない番組はほとんどないと言っても過言ではありません。検索すれば、過去の番組やドラマ、スポーツやニュースなど大概検索できます。

こうなると、youtubeさえあれば、画質が悪いのを気にしなければ、TVは見る必要がなくなります。

つまり、TVCMに高い金を払って広告を打っても、誰も広告を見ないようになるということです。

youtubeの進化

Youtubelogo1 youtubeには、話題のTV番組だけでなく、CMそのもの、など多くのコンテンツが毎日10万本登録されています。

オバマ大統領が、選挙キャンペーン演説にyoutubeを利用した結果、100万人近くの応援団を無償で獲得できたのは有名な話です。

こうしたことからもわかるように、放送は、確実に通信、すなわちインターネットの世界に取り込まれて始めています。

当初は放送局がインターネットを取り込んで、例えばTVショッピングの商品をネット経由で注文させるなど、うまく活用しようとしていましたが、この考え方は逆であり、今では、インターネットが放送を飲み込もうとしています。

これからの広告モデル

これからは、ユーザが自分で選んで見たい番組コンテンツを、インターネットで見に行く時代に急速にシフトすることでしょう。

そして、コンテンツも有料タイプ(1番組100円など)のものと、広告がCMという枠でなく、適宜番組中に組み込まる(例えば、タレントがある会社の製品を番組中で使うと同時に、画面の下に商品紹介が表示されるetc)タイプのものに二極化していくと思われます。

従来のテレビ局がブロードキャストして配信していたようなプッシュ型ではなく、ユーザが自分の興味あるものだけを、自らの意思で見に行く、いわゆる「プル型の広告モデル」が主流になるのです。

Google寡占化の危険性

これからの時代、情報をユーザがいかに取捨選択するかが鍵になります。

そういう意味では、検索ポータルを押えているGoogle社がインターネットビジネスにおいて有利なポジションに存在しています。

Googleはyutubeを買収して、自社の持つテキストコンテンツの入り口だけでなく、動画コンテンツの入り口までも押えてしまいました。

そして、ユーザのプロフィールを収集し、ユーザの嗜好性にあった広告を配信する環境も手に入れました。

今ある電通や博報堂、ネット広告最大手サイバーエージェントなどの既存メディアの代理店機能も、いづれGoogleに奪われていくことでしょう。広告モデルのGoogleによる寡占化が始まるのです。

Googleは、ユーザをインターネットに呼び込み、嗜好にあった商品の販売サイトにナビゲートすることができるようになりました。

そして、ネットの入り口と広告を押えたGoogleが最後に狙っているのは、出口の重要機能である決済機能でしょう。

買い物をするための決済機能を全世界のネットショップサイトに提供できれば、Google+販売サイトの連携だけで、ショッピングがすべて完結できるからです。

実際、GoogleはGoogle Baseで決済機能のトライアルを過去に試みたことがあります。

決済機能までGoogleに抑えられると、ネット社会はGoogleの寡占化状態になります。これはオープンな社会をめざしたGoogleの目指すべきモデルなのかは疑問ですが、マイクロソフトに代わる寡占化の危険性がありますので、今後Google社のサービス動向には注目していきたいと思います。

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謹賀新年

あけましておめでとうございます。

正月はいい天気に恵まれて、清清しい気分です。

今年1年、経済環境の悪化、特に自然災害、など、激動の年の始まりとなりますが、常に先を考えながら、起こり得ることに対処していきたいと思います。

毎年、年初に、昨年立てた目標と現状とのギャップを分析した上で、1年の目標を8個書くことにしています。

昨年8個中、特に勉強・学習関係の目標が未達成でまだ幾つか残っていますので、これらは引き続き、今年の目標に取り込んで、今年1年の目標とゴールをこれから書こうと思います。

今年1年、皆様方のご健康とご多幸を祈念いたします。

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2008年総括

今年も残すところあと1日。

無差別殺人などの信じられない事件が多発したり、四川大地震に象徴される天変地異の数々、極めつけは金融危機と、まさに激動の1年でした。

今年起きた政治・経済に関わる出来事を振り返ると共に、来年以降どうなっていくのかを考えてみたいと思います。

北京オリンピック開催

8月8日に開幕したオリンピックには、204カ国の選手と、100名を超える国家主席・首相が参加しました。

今回のオリンピックの重要なポイントは、競技そのものではなく、その直前にチベット問題や四川大地震があったにもかかわらず、各国のトップクラスの要人が中国という国家に敬意を示し、開会式に参加したことにあります。

それは21世紀において、世界の覇権国はアメリカから中国にシフトするということを、世界が認めた瞬間でした。

オリンピックのこの強引なまでの成功は、世界の勢力図が書き換わり始めたことを認識するに値する出来事であり、来年以降の政治・経済に重要な意味をもたらしました。

ロシアのグルジア侵攻

そのオリンピック開催当日、図ったように、ロシアがグルジアを侵攻しその圧倒的な武力により制圧しました。

このグルジア侵攻ニュースは、オリンピックの影響と、国家の報道規制?もあってか、TVではあまり報道されませんでしたが、大国であるロシアが数十年ぶりに戦争を起こしたという意味では、アメリカのイラク侵攻同様の大事件です。

グルジアは旧ソ連連邦から独立し、近年、アメリカの寵愛を受け、反ロシアの姿勢を強めていました。アメリカは大量の武器と軍事訓練をグルジアに与えていました。

アメリカがグルジアを支援したのは、ロシア自国を経由せずに、カスピ海からグルジア、トルコを通って、欧米に原油を運ぶことのできるBTCパイプラインのルート上にグルジアが存在するからです。

つまりイラク同様、原油のコントロール権を手中に収めたいがために、グルジアを長年支援していた訳です。

グルジアに関してアメリカとロシアの睨み合いが続いていましたが、オリンピック開催当日のロシア侵攻に対して、事前に軍事衛星で行動を捉えながらも、アメリカが何も対応しませんでした。昔のアメリカならば考えられないことです。

もはやアメリカの軍事力をもってしても、ロシアを押さえつけることは不可能であることを全世界に知らしめました。

これもオリンピック同様、アメリカの衰退を象徴する事件として後世において語り継がれる出来事だと思います。

リーマンショック・ショック

政治の転機がオリンピックならば、経済の転機は、リーマンショックによる株価暴落です。

サブプライム問題に端を発した金融危機はリーマンショックにより金融恐慌に発展して全世界に波及。円の急騰も影響し、日経平均株価もバブル後の最安値を下回りました。実に1年間で40%以上の下落です。

今回の金融恐慌は、1929年の金融恐慌とは違って、目に見える実体経済の引き起こしたものではなく、デリバティブという、金融派生商品が引き起こしたものです。

このデリバティブ、代表的なものとしては各種債券の組み合わせ商品であるCDOや、債券の保証商品であるCDSなどが代表的ですが、CDOが買い手が不在で値がつかない状況下にあるなど、壊滅的な危機状態にあります。

今回の金融危機は実体経済でなく、デリバティブという仮想経済が引き起こしたものですが、この仮想経済の規模が問題なのです。

CDSで5400兆円程度あり、デリバティブ市場全体の総額は、正確な数字は誰も把握できないながらも、恐らく5-6京円と言われてます。

実体経済の日本のGDPが500兆円、全世界のGDPを合計しても5000兆円ぐらいなので、その10倍。まさに天文学的な数字です。

こうした額のお金が、社会から消し飛ぶ危機にあるということです。

こんな状況に、金融支援として100兆円そこらを投入したところで焼け石に水なのは明らかです。救うべき金額が2桁違うのです。

アメリカでは今GMの救済やシティバンクの支援を毎日議会で検討していますが、はっきりいって、それはただの問題の先送りに過ぎません。

ここ1ヶ月ぐらい、株価は安定していますが、金融危機は去ったのではな。く、これからが本番です。

オバマ大統領誕生

そんな混沌とする経済環境下において、オバマ大統領が誕生しました。

CHANGEを合言葉に民衆の心を突かんだオバマ氏は、来年、大胆な公共投資と減税に踏み切り、何とか、この経済危機の打開を図るでしょうが、何をしても無駄に終るでしょう。対応すべき金額が2桁も違うのですから。

来年アメリカ国民は、”WE CAN'T CHANGE"であることに気づき、オバマ氏への期待は失望にかわります。

そして、オバマ氏はその責任を取って任期満了を待つことなく、辞任することになるでしょう。

初の黒人大統領を誕生させたのも、汚れ役を黒人に演じさせたいという大いなる”意思”が働いている気もします。

来年の経済展望

今年を総括しての来年の展望ですが、本格的な恐慌(リセッションでなくクライシス)に突入することは避けられないでしょう。

ダウ平均は5000ドル、日経平均5000円、1ドル50円の円高に近づくのではないかと想定しています。

早晩、必ず資本主義は崩壊します。

来年は、リストラ、会社倒産、不況下における生活必需品の物価高、など、想像を絶する環境になるので、それに対応できるよう、十分に準備していきたいと思います。

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吾唯足知

オバマ次期大統領が経済政策を発表しました。

大恐慌の際にルーズベルト大統領が実施したニューディール政策の「オバマ版」を断行し、景気浮揚と250万人の雇用創出を目指すそうです。

公共投資拡大による雇用創出が中心施策とは、経済通を自認するオバマ氏にしては、「べた」な政策ですね。

実施されれば、一時的に株価や経済は上向くかもしれませんが、今回の金融恐慌はこれぐらいに景気対策では乗り越えられませんので、再び恐慌に突入するでしょう。

Images_2 オバマ氏は責任を取って辞任し、次々期大統領がついにアメロに噂される新通貨を導入。デノミネーションを実行し、各国に対する債務を帳消しにするかもしれません。

今回のサブプライムに端を発した金融恐慌を引き起こしたのは何が原因だったのでしょうか?

それは人間の飽くなき欲望です。お金を儲けても、それに満足することなく、さらに儲けたくなる心です。

100万円もうかったら、その100万円を元手に200万円の投資をする、200万円儲かったら、それを元手に1000万に...こんなことしていたら、いつか破綻するに決まっています。それがわかっていても辞められなかった。

人の欲望は底なし。それは、「足るを知らない」からです。

「ある・ある・ある」

足るを知らない人がいる一方で、足るを知る印象深い人も存在します。

その方は「中村久子」女史。

彼女は明治30年に生まれましたが、3歳の時に霜焼けがもとで突発性脱疽という病気にかかり、両手両足を失いました。

彼女は再婚した父から疎まれ、20歳の時に、見世物小屋に身売り同然で出されます。当時は身体障害者に冷たい時代でした。そのため、その見世物小屋で「だるま娘」として、手足がないのに、裁縫や刺繍をして観客を驚かせながら生計を立てました。

その後結婚するも夫と子供と死別。次々に振ってくる不幸な出来事にも負けることなく、「決して生活保護は受けない、誰にも迷惑をかけない」を信念に生き通しました。

その生き方は、かのヘレンケラーに会ったときに、「私より不幸な、そして偉大な人」と言わしめたほどです。

彼女は文筆家としても活動。代表作に次のような詩があります。

「あるあるある」

歯をみがく、義歯の取り外し かおを洗う
短いけれど指のない、まるいつよい手が何でもしてくれる
断端に骨のない やわらかい腕もある
何でもしてくれる 短い手もある
ある ある ある
みんなある
さわやかな秋の朝

両手両足のない彼女が「ある ある ある」と詩っています。

手足がなくても、それにかわる短い腕がある、大切な友達がいる、毎日生きていられる幸せがある。

彼女は「ない」ことを不幸に思うのではなく、当たり前に「ある」ことを幸せに思うことが大切だと知っていたのです。

当たり前に感謝する

Waretada1 我々は、五体満足でも、お金がない、仕事が面白くない、ない・ない・ないの不平・不満の連続です。

健康な体、毎月の給与、親切な家族、優しい仕事仲間、3食毎日食べれること...それらを当たり前と思わずに、常に感謝することで心の幸せが訪れます。

当たり前のあることに満足して、感謝できる人は、どんな時でも幸せであり、満足することを知らない人、感謝できない人は、お金持ちになろうが、何を得ようが、いつまでも不幸です。

幸せになりたいという人がよくいますが、幸せになりたければ、「当たり前のことに感謝する」のが一番の近道です。

石庭で有名な竜安寺の茶室の蹲踞に「吾唯足知」(われ、ただ、足るを知る)の4字が刻まれています。

この吾唯足知の精神が、経済危機を迎えるこれからの厳しい社会において、一番必要なことなのかもしれません。

中村久子の一生―いのちありがとう Book 中村久子の一生―いのちありがとう

著者:瀬上 敏雄
販売元:春秋社
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A Complaint Free World

話題の「レッドクリフ」を見ました。

私の中では今年見た映画の中でダントツのNo.1。

ジョン・ウーらしい情景描写のダイナミックさとテンポが最高。俳優もいいし、ストーリーも三国志の最高の舞台である赤壁の戦いで文句なし。

Red_4あっという間の2時間でした。

久しぶりに映画館で見るべき映画を見たという感じで、満足して映画館を後にしました。

ところが、YAHOOの評価サイトを覗いた所、これが意外にも評判が悪いのです。

投稿している人いわく、歴史考証がおかしい、大事な場面が描かれてない、下手なワイヤー・アクション、役者が最悪...など、愚痴、悪口、批判のオンパレードです。

どうやら、三国志を愛する人にとっては、娯楽大衆化されたレッドクリフが許せなかったようです。

褒める人・批判する人

批判や悪口をよく言う人は多くいます。

例えば、会社の上司や部下などある特定の人物の感想を求められた時、10個の評価ポイントがあったとして、内、9個いい所があり、1個だけ悪いところがあったとします。

その場合、いい面の9個を取り上げて、「あの人はいい人だ、素晴しい人だ」と褒める人もいますが、たった1個の悪い点を取り上げて「あの人はあの点が良くない」と批判する人が実は結構な数います。

他人の粗探しを無意識にしてしまう人は多く存在します。

人が批判や悪口をいうのは、自分が恵まれた環境にいないからです。そして、その不満が他人の批判に負のエネルギーを自ら作り出し、自分の周りに放出しているのです。

引き寄せの法則

昨年「引き寄せの法則」がブームになりましたが、こうした負のエネルギーを放出すると、そのエネルギーに引き寄せられて「恵まれない環境」が自分に起きるようになります。

つまり、不平・不満を言うと、不平・不満を言いたくなるような事象や出来事が自分に降りかかってくるということです。

すると、再び、不平、不満、批判を言うようになり、さらに良くない事態に遭遇します。そうなると負の連鎖に巻き込まれてしまいます。

また、こういった批判、悪口を言う人は、同じような悪口が好きな人と仲良くなります。そして大勢で集まっては、お互い意気投合し、会社や誰かの批判や悪口を言って盛り上がります。

これも負の連鎖です。恵まれない人、マイナスエネルギーを持った人が集まり、お互い手に取り合って、不幸な環境を手を取り合って「引き寄せて」しまします。

そのような人が世の中に増えると、世界が大きな負の連鎖に陥り、殺伐とした社会になっていきます。今、時代はまさにそうではないでしょうか。

もう不満は言わない

アメリカで今、「21日間不満を言わない」という運動が密かにブームになっています。

Cf 発案者はアメリカ在住の牧師ウィル・ボウエン氏。

運動に参加すると紫のリストバンドがもらえます。そのバンドを腕にはめたら、21日間不平不満を言わないことを目標とし、不満を言ったら、腕にはめたブレスレットをもう片方の腕にはめ替え、また1日目からやり直すという、単純なゲームです。

http://www.acomplaintfreeworld.org/

今全世界で600万人の人がこのチャレンジに参加しており、ボウエン氏はボランティアで世界中にこのリストバンドを配っています。

Bb_2 腕にバンドをして自分の言動に気を配っていると、1日何回もバンドをはめかえることになるのに驚きます。

トライするとわかりますが、不平・不満・批判をしないように心がけると、心がとてもhappyになることに気がつきます。体調がよくなる人も続出しているそうです。

不平・不満を言わない、人を批判しない、こう心がけるだけで人生が大きく好転すると思います。こうした人が世界の10%を超えると、きっと社会も大きく変革することでしょう。

もう、不満は言わない Book もう、不満は言わない

著者:ウィル・ボウエン
販売元:サンマーク出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ボウエン氏の著書。売上げはボランティア活動資金となっています。

本を買うと、紫にリストバンドがもらえます。トライしてみてはいかがでしょうか?こんなに不満を言っているんだということに気づかされます。

ザ・シークレット Book ザ・シークレット

著者:ロンダ・バーン
販売元:角川書店
発売日:2007/10/29
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引き寄せの法則のブームを作った本。引き寄せの法則は別に新しい概念ではなく、世の真理として、古くはジェームス・アレンの原因と結果の法則に述べられています。

あなたは絶対!運がいい Book あなたは絶対!運がいい

著者:浅見 帆帆子
販売元:廣済堂出版
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引き寄せの法則の入門版としてお勧めの本です。原理・原則が、とてもわかりやすく説明されています。

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金融破綻と食糧危機

11月6日に以下の新聞発表がありました。

「農林中央金庫は6日、2009年3月期の経常利益予想(単体)を、従来の3500億円から約7割減の1000億円へと大幅に下方修正すると発表した。金融市場の混乱からサブプライムローンをはじめとする証券化商品の価格が大幅に下落し、保有する有価証券の損失が1013億円発生することが見込まれるためだ。」

農林中央金庫、略して、農林中金は、主に、農業協同組合(JA)のお金を預かる銀行で、国内最大の機関投資家です。

もっと簡単にいうと、日本の農業を営んでいる農家の人のお金をすべて一括して預かっている銀行で、総資産額は何と61兆円!の巨大銀行です。

この下降修正のため自己資本比率が低下して、BIS基準を満たせなくなると困るので、公的資金を投入するかどうか、政府が検討を開始しました。

が、そんなことより、上記ニュースの次に”さらっと”書いている以下の発表の方が、実は恐ろしい将来を示唆しています。

「また、9月末の証券化商品への投資状況が、総額6兆8230億円に上ることも明らかにした。」

この証券化商品というのは、先日破綻して国有化された、アメリカの住宅公庫である、ファニー・メイとフレディ・マックの社債です。

その社債を農林中金は約7兆円も持っていますよ、と、さら~と発表したということです。

ファニー・メイとフレディ・マックは国有化されましたが、債券がアメリカ政府が保証するといってる訳ではありません。

数百兆円という巨額な負債をアメリカ政府が肩代わりできる訳もなく、問題を先送りしただけで、早晩破綻していきます。

すなわち、この7兆円はもうアメリカからは返してもらえないのです。

例え潰れなくてもアメリカのことですから、日本に一銭たりとも、返却など考えていません。得意の踏み倒しです。

農林中金の純資産額は3兆円です。ここに6兆円の負債を計上すると、純資産はマイナス、すなわち、「破綻」します。

農林中金の破綻は公的資金を数兆円入れない限り、免れないでしょう。

公的資金が入らなければどうなるか?

農家の人の貯金がすべてパーになってしまします。

当然日本の農家の人々はお金を失い、農業ができなくなります。

そうなると、日本の食糧自給率は、今の39%から数パーセントまで下落。すなわち、食糧輸入ができないと、日本人は全員「餓死」する最悪の状況になるということです。

これはとても恐ろしいことですが、現実にある可能性が高いことなのです。

年末から来年春にかけて、銀行が数行破綻するでしょう。また、大和生命のような小さな会社ではなく、大手の生命保険会社も破綻すると思います。

サブプライムから派生した債券商品(CDO)を持ってる金融機関は、アメリカ金融機関ほどではないですが、報道されている以上に、意外と多いのです。

近い将来、金融破綻+食糧危機が襲ってくる、その噂が現実のものとなりつつあります。

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失敗の意味

ファミレス。昔は結構便利でした。メニューは何でもあるし、スペースは広いし、ゆっくりできるし...

最近どこも業績が悪いそうで、店舗縮小や合併などが相次いでいます。

衣食住すべてが専門店化し、百貨店の時代が終焉したのと同じく、すべてが揃うが、個性なきファミレスは敬遠されるのでしょう。

そんな低迷するファミレスの中でも、サイゼリアだけは比較的よく利用しています。お気に入りのメニューがあるのに加え、値段が安い割のにも関らず、食材にとても気をつけていると感じていたからです。

Logo ところが先月、サイゼリヤで販売されたピザの生地から有害物質メラミンが検出されたとニュースで報道されました。食の安全や原材料に気を使っていた会社なのに、おかしいな?と驚いた次第です。

サイゼリアは、原材料を輸入している中国加工メーカーの取り扱う他社商品において、メラミンが混入された話を聞き、そのメーカーに自社商品の調査を依頼。結果、問題ないとの報告を中国側から受けたのですが、念の為、日本で自主検査を自ら実施、結果、メラミンを検出して、中国側の偽装を発見し、発表に至ったという次第です。

Photo

正垣社長はすぐさま21日に謝罪会見を実施し、事の経緯を正直に報告・謝罪しました。また、申告があれば、「レシートがなくても」ピザ代金を返金すると発表しました。それは、お客様を信頼して返金しますという姿勢です。性善説に立って、お客様を信じたわけです。

今の時代、難しい対応をしたなと思ってたら、案の定、不正に返金を求めた若者がネットに得意げに報告、それが波紋を呼んだりもしました。それにしても情けない話です。

それに対して、今回のサイゼリア社長の対応は立派だったと思います。

偽装事件が横行する中、経済環境が悪化し、株価下落のリスクを飲み込んで、誠実に事実を報告し、謝罪する、これが企業トップの取るべき当然の誠実さなのではないでしょうか?

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その人として当然なことができない経営者が多すぎるのが現代社会です。

人は生きてる限り、誰でも必ず失敗するものです。失敗しない人など存在しません。なぜなら失敗から何かを学ぶために、学びの機会として、人は失敗するののです。

そして失敗した時の対応が、その人が人として成長できるか、できないか、の分岐点になります。失敗を認め、そこから何かを学べば、きっと同じ失敗の機会は繰り返さないものです。

それは、努力で同じ失敗を繰り返さないから、という単純な理由だけではなく、失敗から課された学びを得たため、同じ失敗をする意味が人生において失われたからです。

いわば卒業試験に合格したので、追試がないということです。それは失敗ではなかったのです。そして、次の成長のステージに進めます。

逆に、失敗から何も学ばない人は、追試が待っています。すなわち、同じような失敗や試練が本人に降りかかってきます。

身近な例だと、どこに転職しても、イヤな上司がいる、好きな仕事ができない、というのはこの典型的な例ともいえます。

人は失敗や挫折をした時に、その人の本当の価値と人間性が現れます。失敗した時の態度や対応をみれば、その人が信頼に値する人かどうかわかります。

「乗り越えられない失敗は課されない、そして、失敗は人間性の成長のチャンスである」、そう思えば、どんな失敗でも必ず乗り越えられるような気がします。

サイゼリアもきっと、今回の試練を乗り越えて、さらにいい会社になっていくと思います。これからも美味しいメニューを期待しています。

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気になるニュース

今週は経済激動の一週間でした。

ニューヨークダウは8000ドル台に突入したのは覚悟していましたが、日経平均まで8000円に暴落するのは予想外でした。

日経平均はこの2週間で12000円から8000円まで30%の信じられないような下落。米国市場下落で、外国人の保有資産である日本株を形振り構わず売却して換金した影響で、ダウ以上に日本市場も下落してしまいました。

日本株を保有してる人は何百万、何千万と損失した人が多数います。中には全資産を失い、借金のみが残ってただ呆然としている人もいることでしょう。投資の世界は本当に非情な世界なのです。

専門家は今になって、世界恐慌に突入か?と大騒ぎですが、そんなことは前からわかっていたはずで、今更恐慌を口にするエコノミストには笑ってしまいます。

このエコノミストという職業ほど無責任でいい加減は職業の人はいないと思います。予想がはずれても、責任を取らず、相場が下落すると後講釈するのみ。これで年収数千万という高給をもらっているのですから、空いた口がふさがりません。

この金融危機の回避のため、先週の10月10日に緊急G7会議がワシントンで開催されました。

開催というより、米国に各国が呼びつけられたという感じですが。

そして、G7国での公的資金導入を強制されたようです。米国のためにお金を供給しろ!ただし返済はできない金だ!と。その額推定数百兆円。

各国首脳は、米国の利欲のため引き起こされたサブプライム問題の尻拭いを、なぜ各国で分担しないといけないか、と強く反発。結局行動計画というよくわからない計画での合意に留まりました。

米国の力は今となってはそんなものなのです。もはや米国は世界の覇権国ではなくなってきています。軍事力でも欧州、ロシアに後塵を拝しています。

北京オリンピック直後に、ロシアが長年米国が軍事面でサポートしてきたグルジアに、いとも簡単に軍事介入、それを米国が見逃しました。この事件はまさに現在の世界の勢力図を象徴しています。

この金融恐慌、この先どうなるかは誰もわかりませんが、それを予感させるニュースが先日ありました。

今、ネットで大騒ぎになってますが、東京のATMに15日より警察官が配備されることになりました。このニュースは不思議?(でもなく当然かもしれませんが)と大手新聞社では報道されていません。

こうしたニュースを大手マスコミも堂々と取り上げてもらいたい。真実を国民に伝えてほしい。メディアの中立性はどこにいったのでしょうか?

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振り込め詐欺被害を完全に防止しようと、警視庁は10日、集中警戒日と定めた15日に1万5000人を動員し、東京都内約1万2000カ所の現金自動預払機(ATM)すべてに警察官を張り付けると発表した。

全国の警察で最大規模の警視庁でも、警察官は約4万3000人。当日は全体の3分の1以上が銀行やコンビニなどのATM前に立つことになる。

「共同通信 10/10」

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振込み詐欺の防止...ですか...。そんなに今さら、緊急に対応を要する問題になっているのでしょうか?警察官1万人の配備は、戒厳令とでもいえるような尋常な事態ではありません。

連休明けの株式市場動向や、どこかの会社の破綻事件などの端を発する、預金封鎖や現金引き出しの取り付け騒ぎを想定しての警官配備と見るのが順当な見方なのかもしれません。

週末のG7、G20、に続き、EU各国の協調介入合意などにより、週明けの暴落は回避されそうですが、一時的に回復しても、その後が続かなければ、再度下落していくことでしょう。

今週も引き続き、経済の動向に目が離せません。

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NYダウ1万ドル割れ

NYダウ、1万ドルをついに割り込みましたね。

円高も進んでます。

日経平均も1万円を切るかどうか、瀬戸際です。

アメリカの金融安定化法案、ようやく可決しましたが、その効果なしと市場は判断したということでしょうか。

だいたい、不良資産の買取に70兆円というのは少なすぎます。

10倍とはいいませんが、それに近い額が必要なはず。

そうなると、アメリカ政府は完全に財政破綻ですし、そんなお金はどこにもありません。

結局問題を先送りしているだけで、確実に破綻はやってきます。

来年は景気がかなり悪化するのは間違いありません。

建設業、不動産業は特にひどいでしょうね。マンション価格も急激に下落を開始しました。

中小企業の破綻が続出するでしょうし、地方銀行も破綻し、取り付け騒ぎが起きることでしょう。

コンサルティング業界も景気の波の影響を受けるので、来年はどうなることか...

コンサルタントなのですから、景気を予測して、ビジネスを推進すべきですが、不思議と経済の話をする人が周りにいません。

どこの会社でも経済の話をする人って少ないのではないでしょうか?

景気の話はしても経済の話はしない。経済の動きで景気が作られているのに。...おかしな話です。

今の経済は金融工学が生み出したバーチャルなお金が実体経済を凌駕したために、複雑になりすぎましたため、昔の経済学など何の役にも立ちません。

エコノミストや学者のいうことはまったく当てにならない時代です。

国家は個人からお金を搾取はすれど、決して守ってはくれません。

自分の生活を守るのは自分しかいないのです。

経済感覚に長ける事がこの先とても重要だと思います。

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顧客なき仕事

社会人になって数年間、コーポレート組織のIT部門に所属して仕事をしていましたが、入社当時から、この組織は誰のために仕事をしているのだろう?という疑問がありました。

コーポレート、バックオフィス、職能、いろいろな呼び方がありますが、こうしたどこの会社にも存在する組織は、顧客が明確でない部門だと思います。

顧客が明確でないと、仕事の遣り甲斐や達成感を感じることが難しいため、目的を見失いがちです。

当時、IT部門で通信関係を担当してましたので、年間どれぐらい通信費を削減できるか、を目標にしていましたが、数字だけを追うにはモチベーションを継続が難しかったのを覚えています。

ある時、コーポレート部門の顧客は、営業部門で働く同僚社員だと気がつきました。

それ以降、営業部門で働く社内の人を自分の顧客と捉え、最高のサービスを提供し、その結果、営業部門の収益向上が間接的に自分の貢献することを自分のミッションにして仕事をすることにマインドセットを切り替えました。

その結果、仕事に対するモチベーションは格段に向上し、また自分自身の成長にも繋がりました。

しかし、同じ組織で働く同僚にそうした意識を持っている人はごく少数であり、組織のモチベーションは決して高くはありませんでした。

モチベーションの低い組織で働くのは辛いことです。

数年後、コーポレート組織から営業組織に転出し、今ではコンサルティングという、ある意味、究極のサービス業に携わっています。

顧客を明確に意識できていない人が多いと感じる職種として、公務員や国会議員、医者、教職などがあります。

中でも特に、公務員と国会議員がひどいのではないでしょうか。

どちらも、本来、我々「国民」が顧客であると認識してもらわないといけないのですが、実態は、公務員は与えられた仕事をこなすのが仕事で顧客を意識していない人が多いのが実態です。

国会議員に至っては、国民のため、と言いながらも、自己の利権や勢力争いで頭がいっぱいの人が多いのではないでしょうか?

顧客が存在しない仕事などありえません。

なぜなら仕事とは誰かに何かを提供し、その見返りとして対価、すなわちお金を頂いているのですから、どんな仕事であってもすべてがサービス業といえるのです。

顧客は必ず存在します。

顧客は自己成長を促してくれる貴重な存在です。お客様に叱咤激励されることで、人は成長することができると思います。

顧客が意識できていないのであれば、顧客が誰か、何かをもう一度見直して、その顧客に最高のサービスを提供してみてはいかがでしょうか。

すべての人が仕事をサービス業と捉え、誰かにサービスを提供する対価としての「お金」を通して、誰かのサービスやサービスが生み出したモノを頂く、それが本来の資本主義であったはずです。

そうなれば、世の中は大きく変わることでしょう。

新資本主義と呼べるような新しい社会の到来です。

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顧客満足度

お客様第一主義と標榜する企業はサービス業に多いですね。

私の所属するコンサルティング業界に働く人も、多くは、クライアント・ファーストを身上とし、顧客満足を第一に仕事をすることが、真のプロフェッショナルである、と公言するコンサルタントが多くいます。

しかしながら、この顧客満足度の「顧客」という定義はとても難しいのではないでしょうか?顧客とは誰か?について、本当にわかっている人が意外に少ないような気がしています。

サービス業で、お客様に日々接している場合、顧客は誰かは明白だと誰もが考えています。

コンサルタントに「顧客満足の顧客って誰?」と質問すると、「契約しているお客様の担当者です、あるいは部長さんです」と答える人が多くいます。

その答えは正しくもあり、間違っているともいえます。

お客様とは相対する担当者の方だけでしょうか?担当者は誰の命を受けて、コンサルタントに仕事を頼んできたのでしょうか?

そう考えると、顧客とは、担当者の上の部長かもしれませんが、その部長にしても、経営陣からミッションを与えられて活動していることでしょう。

そうであれば、顧客とは経営層や社長そのものかもしれません。その社長は会社を代表しているのですから、会社そのものが、顧客といえるかもしれません。

また、その会社には当然取引先が存在します。そう考えると、真の顧客とは、お客様企業の先にいる取引先まで含めないといけないかもしれません。

究極的にはお客様企業やその取引先を取り巻く環境としての、社会そのものまで考えを発展させないと定義できないかもしれません。

顧客と一般的に定義する場合、ミクロからマクロになるべく視野を拡大していかないと、時に見誤ることがでてきます。すなわち、

担当者→部門長→経営陣→企業→企業+取引先→その先の社会

と段階的に広がっていくなかで、どこのレベルまで顧客と位置づけることができるか、というのが大切なことだと思います。

どのレベルを見据えて仕事に取り組むか、満足度を考えるか、で仕事のレベルと質が違ってくるのです。

当然、ミクロレベルよりマクロレベルの方が満足度を達成するハードルは高いのですが、それだけより本質的な仕事に取り組むことになります。

「お客様の笑顔のために・・・」そう考え日々仕事することは素晴しいことですが、そのお客様って目の前の人だけでいいのだろうか?そう自分に問いかけながら、真の顧客とは誰か?そのために達成しなければならないことは何か?を考え、行動することが、プロフェッショナルとして大切なことだと思います。

目先の顧客満足度、担当者の笑顔に捕らわれているだけでは決していい仕事とはいえないのです。

私自信、サービスを提供する場合には、顧客が会社そのものだと考えて行動します。時には顧客企業のためを思い、目の前の担当者と喧嘩してでも、仕事をやり遂げます。

それが真の顧客主義だと信じているからであり、それだけの信念をもってサービスを提供するよう心がけています。

お客様の立場に立つだけでなく、お客様以上にお客様の会社のことを考え、その会社の経営者の視点で行動する、それが真の顧客志向であり、顧客満足度を高めるための行動ではないでしょうか。

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